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介護に疲れた時のリフレッシュ方法

介護に疲れた

■介護に疲れた時のリフレッシュ

介護に疲れたと思うとき、それは私の場合、

「自分が社会から切り離されている」と思った時です。

 

 

私が父を介護し始めて、もう5年になります。

 

くも膜下出血で右半身まひとなった父はうつ病を併発し、

杖歩行はできているのに、家から一歩も出なくなってしまいました。

 

 

退院当初はリハビリを兼ねてデイサービスに通っていて、

介護士さんとのやり取りに笑顔もあったようなのですが、

 

いくら頑張っても思ったような効果がリハビリで得られず、

プライドの高い父はむきになって血圧が高いのに、

 

いつもどおりのトレーニングをし

トレーニング中にまた倒れたのです。

 

 

今度は単に高血圧からくる発作的なめまいだったのですが本当に恥ずかしく、

自尊心が著しく傷つけられたようで、

次第にデイサービスにも行かなくなってしまいました。

 

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このままでは歩けなくなってしまうと心配になり、

 

ほかのデイサービスやパワーリハビリの体験をさせてはみたのですが、

 

結局どのデイサービスにも進んで行くとは言わず、

めんどくさそうにベッドでテレビを眺める毎日が続いていました。

 

父はもと大工で大きな体をしており、入浴させるのも一苦労。

 

ヘルパーさんと私の2人でふうふう言いながら風呂に入れます。

 

浴槽につかったはいいものの、右足は上がらないので介助するのですが、

これが本当に重い。

 

ベッドから起こすのも一部介助とはいえ腰への負担は多大で、トイレ・着替え、、、さまざまなシーンでの腰への負担が原因で、今私が整形に通う始末。

 

このままではいけないと、

思い立って申し込んだのが「ショートステイ」でした。

 

近所の小規模多機能サービス事業の一環で、

必要に応じて父をお泊りさせてくれるサービスです。

 

これなら、父は特にトレーニングを頑張らなくては

という気持ちを持たなくてもいいし、

 

私も自分の時間が持ててリフレッシュできます。

 

いままで父の介護で、友達とのお喋りどころか

同窓会にも行けませんでした。

 

父がデイにも行かなくなって病院以外の人とのつながりが無くなり、

社会からポイと放り出されたような気持にもなっていて、

父を面倒だともうこともたくさんあったのです。

 

そんなときにこのサービスをケアマネージャーさんから紹介してもらって、

本当に良かったと思います。

 

また、新たな気持ちで介護しようという意欲がわいてきました。

 

つくづく、自分をいたわることは、

父をいたわることに直結するんだなあと感じています。

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